日蓮聖人立教開宗750慶讚 音楽大法要
4月5日 4月6日 4月7日
法華経千部読誦会法要
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法華経千部読誦会法要
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狂言・舞楽奉納
   
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花祭り親子コンサート
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改修落慶音楽大法要
       
 
その1
          その2
          その3

4月7日
7日  立教開宗七五〇年慶讃音楽法要 役配
導師 勝光寺山主 藤田尚哉 上人
脇導師   護国寺住職   上田尚教 上人
    大妙寺住職   上田宜孝 上人
    妙顕寺住職   木村吉孝 上人
    常忍寺住職   武井大典 上人
法話   松林院住職   大西秀樹 上人
式衆   慈雲寺住職   岩本恵明 上人
    自得院住職   本田義純 上人
    妙栄寺住職   風間隨修 上人
    直行寺修徒   北村壽宏 上人
    本立院修徒   角道泰昭 上人
    久本院住職   末吉淳周 上人
    妙法寺修徒   国本智真 上人
    瑞光寺修徒   川口智徳 上人
修法   長勝寺修徒   田村宏順 上人
    妙見寺修徒   風間康静 上人
    通妙寺修徒   谷口真也 上人
    善立院修徒   杉山佳裕 上人
    本昌寺住職   児玉真人 上人
    本福寺修徒   鳥居恵祥 上人
    十如寺修徒   福澤正俊 上人
知堂   教法院修徒   三木天道 上人
    教法院修徒   林 浄伸 上人
司会   妙蓮寺住職   清田学英 上人
会行事   法輪院住職   川合陽雄 上人
         
11:50   昇道場   雅楽の調べとともに、導師・脇導師・修法師が入堂してきました。
         
12:15 開式の辞 司会が慶讃奉告音楽法要の始まりを告げました。
         
    奉請
 
唯願法界海 諸佛諸賢聖 哀愍垂降臨 荘厳此道場 唯願我等輩 身心倶清浄
三業福智修 成就如來事 唯願衆功徳 回向悉周偏 此界及十方 利益不唐損

奉請 写真2奉請 写真1>> 修法導師が道場を清めるに当たり、諸佛諸菩薩諸天善神を請い願い、これから始まる法要の功徳がすべての人々に行き渡るよう祈りました。
         
12:20   開経偈  
無上甚深微妙の法は百千萬劫にも遭遇たてまつること難し。我今見聞し受持することを得たり。願わくは如來の第一義を解せん。至極の大乗思議すべからず。見聞觸知皆菩提に近づく。能詮は報身所詮は法身色相の文字は即ち是れ應身なり。無量の功徳皆是の經に集れり。是の故に自在に冥に薫じ蜜に益す。有智無智罪を滅し善を生ず。若しは信若しは謗共に佛道を成ず。三世の諸佛甚深の妙典なり。生生世世値遇し頂戴せん。

開経偈 写真>> お釈迦様の説法の有り難さを賞賛し、これから法を受けとめる私たちの心構えを述べました。
         
    自我偈  
妙法蓮華經如來壽量品第十六
「自我得佛來 所経諸劫数 無量百千萬・・・」

自我偈 写真>> お釈迦様が自らの寿命が永遠不滅であることを明かし、その救いもまた永遠であることが示されているお経です。
         
    観音偈  
妙法蓮華經觀世音菩薩普門品第二十五
「世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁・・・」

観音偈 写真>> 観音様の功徳を説き著したお経です。
         
    咒陀羅  
御宝前・三諦 等 写真
御宝前・三諦→1,2,3,4,5
大衆法楽→1,2,3
頂戴経→1
>> 修法導師並びに修法師にて、仏様や諸菩薩・諸天善神に法味をささげ、修復・改修された本堂・客殿を祓い、さらにはお題目流布の大願を祈りつつ、その功徳を皆様にもお与えしました。
    御宝前・三諦  
    開眼修法九字  
    大衆法楽  
    頂戴経  
       
    唱題  
南無妙法蓮華経・・・ 
南無妙法蓮華経・・・

>> 功徳を頂くに当たり、新ためて自らも誓いをしました。
       
 
    圓頓章  
圓頓者 所縁實相 造境即中 無不真實
繋縁法界   一念法界   一色一香   無非中道
己界及佛界   衆生界亦然   陰入皆如   無苦可捨
無明塵労   即是菩提   無集可断   偏邪皆中正
無道可修   生死即涅槃   無滅可證   無苦無集
故無世間   無道無滅   故無出世間   純一實相
實相外更無別法   法性寂然名止   寂而常照名観   雖言初後
無二無別   是名圓頓止観        

>> 功徳を頂き、その余韻に浸りながら、弘宣流布の誓いを立てて行きました。