日蓮聖人立教開宗750慶讚 音楽大法要
4月5日 4月6日 4月7日
法華経千部読誦会法要
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法華経千部読誦会法要
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狂言・舞楽奉納
   
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花祭り親子コンサート
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改修落慶音楽大法要
       
 
その1
          その2
          その3
4月5日
5日 法華経千部読誦会法要 役配
導師 勝光寺山主 藤田尚哉上人
     
式衆 善立院修徒 杉山佳裕上人
  本昌寺住職 児玉真人上人
  本福寺修徒 鳥居恵祥上人
  本立院修徒 角道泰昭上人
  十如寺修徒 福澤正俊上人
     
5日の式次第
09:55 第一鐘  
         
10:00   法華経千部読誦会法要 第一座   妙法蓮華経巻第一〜巻第二を読みました。
        「妙法蓮華経序品第一」
        「妙法蓮華経方便品第二」
        「妙法蓮華経譬喩品第三」
        「妙法蓮華経信解品第四」
         
12:55   第二鐘    
         
13:00   法華経千部読誦会法要 第二座   妙法蓮華経巻第三〜巻第四を読みました。
        「妙法蓮華経藥草喩品第五」
        「妙法蓮華経授記品第六」
        「妙法蓮華経化城喩品第七」
        「妙法蓮華経五百弟子受記品第八」
        「妙法蓮華経授学無学人記品第九」
        「妙法蓮華経法師品第十」
        「妙法蓮華経見寳塔品第十一」
15:55   第三鐘    
         
16:00   法華経千部読誦会法要 第三座   妙法蓮華経巻第五〜巻第六を読みました。
        「妙法蓮華経提婆達多品第十二」
        「妙法蓮華経勸持品第十三」
        「妙法蓮華経安樂行品第十四」
        「妙法蓮華経從地涌出品第十五」
        「妙法蓮華経如來壽量品第十六」
        「妙法蓮華経分別功徳品第十七」
        「妙法蓮華経隨喜功徳品第十八」
        「妙法蓮華経法師功徳品第十九」
         
千部会
「経典読誦の巻数を重ねると、その功徳は量り知れないほど大きい」といいます。
『千部会』は、この受けとめ方によって営まれる法要のことです。
 天平20年(748)7月、聖武天皇が先帝の天正天皇崩御に際し、法華経一千部を書写して供養した(『続日本紀』)という記録を初見としますが、平安時代以降、東大寺、比叡山をはじめ諸大寺で法華経、仁王経、薬師経、阿弥陀経等を読誦する千部会が盛んに行われるようになりました。この法会の趣旨は主として「天下泰平除災招福」のためであり、その後時代が下るに従って、戦没諸霊の追善供養のために営まれることも多くなりました。豊臣秀吉が、京都東山の方広寺大仏殿で営んだ「千僧供養」などはその一例です。